膨大な図面の中から、類似の図面・形状を検索できるAI類似図面検索システム。 従来の検索システムよりもスピーディーかつ高精度に図面を探し出し、業務効率化や生産性向上に貢献してくれます。
ここでは、「導入を検討したい」という方のために、日立ソリューションズ西日本が提供する「Hi-PerBT Advanced 図面管理」をご紹介。導入メリットや機能などをまとめているので、ぜひ参考にしてください。
完成図面・設計データ・添付資料などを一元管理できるシステムです。
図面検索機能をはじめ、図番採番、承認ワークフロー、バージョン管理、廃図処理など、図面管理に必要な機能を標準実装。
直観的なUIデザイン&操作性で誰でも簡単に扱える上、2次元CAD・外部システムとの連携機能やカスタマイズなども容易に行えます。
図面管理に必要な機能を多数搭載している上、ユーザーの使いやすさにも配慮。
図面の印刷に必要なスキャナ・複合機・プリンタ・プロッタなどの周辺機器や2次元CAD、外部システムとも連携が可能&どのメーカーの周辺機器でも利用できるため、すでに使用しているシステム・機器を変更することなく、そのまま利用することが可能です。
Hi-PerBT Advancedは、任意の2つの図面を重ね合わせ、違いを色で表示できる機能。
異なる箇所を自動で算出し、図面同士の違いを分かりやすく表示してくれるので、修正箇所を確認するために新旧図面を見比べる時間を大幅に削減することが可能です。
また、「目視で見落としが発生してしまった」などの課題も解決し、設計レビューの精度向上をサポートしてくれます。
図面管理システムなどといったソリューションを選ぶにあたっては「どんな機能が備わっているか」が重要です。日立ソリューションズ西日本のHi-PerBT Advanced 図面管理は設計業務に寄り添った機能が充実しているという強みを持っており、具体的には「図面管理に必要な機能はすべて標準装備」「設計情報と図面を紐づけて管理できる」「図面データを素早く検索できる」などといった機能性の高さが魅力です。
どれだけ便利な機能が備わっていたとしても、実際に使用する現場でうまく使いこなせなければ意味がありません。日立ソリューションズ西日本のHi-PerBT Advanced 図面管理は導入や画面操作が簡単で使いやすいという点も特徴・魅力です。主要な機能に関してはWebブラウザで使用できることに加え、直感的なUIデザインで高い操作性を誇ります。また、オープンソースのデータベースのサポートもあるなど、システムの導入や運用しやすさから多くのユーザーに選ばれています。
日立ソリューションズ西日本のHi-PerBT Advanced 図面管理は拡張性の高さも含め、ユーザーとしての「使いやすさ」が魅力となっています。図面の印刷や保存不可の権限制御が行える機能に加え、操作ログの管理も行えることから、組織やチームとしての運用がしやすくなっています。また、参照に関しては無制限ライセンスがあるなど、ユーザーに配慮した構成となっています。こういったシステムの使いやすさも多くのユーザーから選ばれる理由の一つとなっています。
価格・登録枚数 | 880万円(税込み) |
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クラウド / オンプレミス |
クラウド / オンプレミス |
アップロードできる ファイル形式 |
TIFF・PDF・STL・PNG・JPG・BricsCAD・AutoCAD(2D/3Dデータ対応) |
検索方法 | キーワード検索・属性検索・形状検索・記号検索 |
登録可能な情報 | 記載なし |
さまざまな機能を搭載し、図面管理の効率化をサポートしてくれるHi-PerBT Advanced 図面管理。
類似図面との比較で違いを分かりやすく表示してくれる機能があり、改善点を一目で把握することができます。このため、「設計レビューの精度が上がらない」「レビュー内容が伝わりづらい」とお悩みの企業におすすめです。
本サイトでは、AI類似図面検索システムを「営業時」「設計・製造時」「発注・調達時」の3つの利用シーン別に、おすすめのAI類似図面検索システムをピックアップ。それぞれのシーンに特化したAI類似図面検索システムの特徴を知り、どれが自社に合うシステムなのか検討してみてください。
京セラ機械工具事業本部では、スマートファクトリー実現へ向けた新規プロジェクトを始動。図面検索AIパッケージ「Hi-PerBT 図面検索AI」、図面管理パッケージ「Hi-PerBT Advanced 図面管理」を導入し、検索時間の削減による提案件数増加に成功しています。
三菱化工機では、2021年4月に図面のデジタル化プロジェクトを始動。「Hi-PerBT Advanced 図面管理」を本格導入したことで、図面探しの所要時間が半分に短縮できました。また、セキュリティ強化も実現できたそうです。
システム老朽化やデータ量の増大によるパフォーマンス低下などといった課題があり、その課題に対応するためのソリューションとして導入されました。レスポンスが早く、かつライセンス無制限で使えるシステムであったこと、そして柔軟なカスタマイズ性が導入の決め手となっています。システム導入後にはレスポンスが向上したことで、作業時間を劇的に短縮し業務効率化に貢献しています。
業務の効率化やコミュニケーションの改善を課題としてシステム導入を行った事例です。細かな要望にすべて応えられたこと、並びにユーザー視点の優れた操作性がHi-PerBT Advanced 図面管理導入の決め手となりました。導入後の効果としては工数や経費を大幅に削減できたため、今後はタブレットの活用にも期待されています。
図面探しの手間や紙媒体・マイクロフィルムの劣化などといった課題を抱えていたことから、これらを解消するためにHi-PerBT Advanced 図面管理を導入されました。導入の決め手は誰でも直感的に使えるインターフェースやカスタマイズ性の高さとなっており、導入後の効果としては図面探しにかかる時間が半分に短縮されたほかセキュリティ強化も同時に実現できています。会社の資産である図面を永年管理するほか、配付機能により一層の効率化が期待されています。
いわゆる「暗黙知」の継承と膨大な2次元図面の検索スピード向上という2つの目的・課題を持っていたことからHi-PerBT Advanced 図面管理の導入を行いました。目を見張るほどのレスポンスの速さや検索効率、受注件数の向上が狙える点などが導入の決め手となり、導入後には上流工程から図面を一元管理することができるようになっています。リードタイムも大幅に短縮できたため、今後はBOM・BOPの連携によりコンカレントエンジニアリングの実現を目指します。
高まり続けるBIM対応へのニーズやガイドライン対応に備えた機能を拡張すべくHi-PerBT Advanced 図面管理の導入を行った事例です。導入の決め手は機能・コスト・サポートという3つの観点から機能拡張が選択できる点であり、導入した結果としてデータの一元管理による業務の円滑化と生産性向上が実現できています。今後は「BIM図庫」の他事業部への展開により「統合データ基盤」を構築することを目指しています。
ヒューマンエラーを防止し、承認プロセスを可視化するという目的を達成するためHi-PerBT Advanced 図面管理を導入した事例です。Webベース・既存システムとの連携性や使いやすいUIが導入における決め手となっており、導入後には正確な版管理ができるようになったことで人的ミスを撲滅することができ、業務効率化を実現しました。今後は3DやAIなどの最新技術の活用も視野に入れ、「製造DX」推進を目指しています。
導入までは全部で4ステップ。オンプレミス型だけでなく、AWSを利用したクラウド型でのシステム構築にも対応しています。
企画立案から設計開発、導入支援、安定稼働・利用支援など、きめ細かくサポート。自社開発のパッケージのため、企業の要望に合わせて柔軟にカスタマイズすることも可能です。インフラ環境の変化へも、個別の状況に応じた提案をしてくれます。
会社名 | 株式会社日立ソリューションズ西日本 |
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所在地 | 【本店】広島県広島市中区八丁堀3-33 |
電話番号 | 082-511-8011 |
営業時間 / 定休日 | 記載なし |
公式HP | https://www.hitachi-solutions-west.co.jp |
AI類似図面検索システムを導入するのであれば、
どのようなシーンで主に利用したいかを考えるのがポイントです。
ここでは、利用シーン別におすすめのAI類似図面検索システムを3つピックアップしています。
シーンごとに異なる仕様になっているので、自社に合ったシステムはどれなのか、チェックしてみましょう。
見積もりに特化したシステムで、営業現場で適正かつ迅速な値決めのアシストが可能。受注確度の高い案件に注力できる営業体制をサポートします。
図面データに案件情報を紐づけたり、得意先のみに絞った類似図面検索も可能。リピート案件の際にもゼロからの見積作成が減少し、見積にかかる業務負担を大きく軽減させます。
自社開発AIでかつフルスクラッチ開発なので、企業に合わせた細かい調整が可能。類似度の高い設計図の抽出が容易になり、設計者ごとの設計結果の差を軽減します。
基幹システムやMES、BOMなどの連携に自由度があるため、設計部門と製造部門で利用することで部門間連携がスムーズになり、納期短縮、コスト削減につながります。
発注実績自動紐付け機能により、過去の価格と納期のデータから複数の供給元の価格や納期の比較が容易になります。
供給元の過去の品質問題を参照することで、品質管理の一環として信頼性の高い供給元を選定して発注することも可能。取引先見直しにも役立ちます。