企業に保管されている膨大な図面を一括で管理できる図面管理システム。管理だけでなく、一括印刷やバージョン管理、図面検索や図面比較などさまざまな機能を備え、企業の業務効率化をサポートしてくれます。
ここでは、たくさんのシステムの中から「FullWEB」をピックアップ。システム概要や導入メリットなどをご紹介します。
FullWEBは、製造業を中心に500社以上※の導入実績がある図面管理システムです。
情報を簡単に登録・分類する機能、情報検索機能、検索した情報を分類・分析する機能などを搭載。Windowsフォルダ内に保存しているファイルや、PDFファイル化した紙資料などを一元管理することが可能です。
英語や中国語にも対応しており、海外工場でも利用することができます。
豊富にある図面から、目的の図面を探し出せずに業務が滞っている企業が多いようです。
FullWEBなら、手軽な検索はもちろん、複雑な検索も自由自在。どの属性項目か覚えていない場合の「突き抜け検索」や検査口を入力する「複数値OR検索」、EXCELセル値を貼り付けて行う検索、多値検索など、さまざまな方法で目指す図面を探し出すことができます。
Excel、Word、PDF、画像、動画、図面など、さまざまなデータを登録することができます。しかも、操作はドラッグ&ドロップするだけ。複数の文書の一括登録も簡単です。
さらに、ログイン/アウト、編集、削除、取り出し、属性変更などの操作はすべてログとして記録。システムが悪用されたり改ざんされたりすることがないようチェックできる上、誤って削除したファイルを復元することも可能です。
図面管理システムではそのシステムごとに、図面を管理するうえで便利な機能がさまざま備わっています。図面管理の効率化が進む一方で、「図面が早く正確に見つからない」そんな課題を抱えていませんか?この課題は図面管理システムではなく、「AI類似図面検索システム」で解決することが可能です。
AI類似図面検索システムは、既に使用している図面管理システム等と併用しながら使用することが可能です。本サイトでは、AI類似図面検索システムの特徴からおすすめのシステムまで全て紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。
価格・登録枚数 | FullWEBサーバ(5FCAL付き)350万円(税不明) / クラウド版は10万枚まで、それ以上は通常版 |
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検索方法 | 全文検索、属性検索 |
バージョン管理(版管理) | 〇 |
ファイル同士の紐づけ | 〇 |
登録可能な図面の形式 | Excel、Word、PDF、画像、動画、図面など |
ワークフロー | 〇 |
照明器具メーカーとして長年の実績がある遠藤照明では、開発に関連する全ての情報をFullWEBに集約する取り組みを推進。海外からの開発受注でも、各国のスタッフとFullWEBを使用しながらスムーズに業務を進めることができています。
月平均4万枚もの報告書の処理屋管理、保管スペースの確保などに課題を感じていたため、ドキュメント管理システム「FullWEB」を導入。
報告書の自動登録や高い検索性、報告書ファイルを請求処理にも活用できる機能などにより、業務効率が大幅にアップしました。
サポート体制について、公式サイトに記載はありませんでした。
製品についての問い合わせやデモ依頼、資料請求、試用サーバーへの申し込みなどは公式サイトの専用フォームから受け付けているので、ぜひチェックしてみてください。
会社名 | 株式会社コネクテッド |
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所在地 | 大阪府大阪市淀川区宮原1-1-1 新大阪阪急ビル7F |
電話番号 | 記載なし |
営業時間 / 定休日 | 記載なし |
公式HP | https://www.connected.co.jp |
AI類似図面検索システムを導入するのであれば、
どのようなシーンで主に利用したいかを考えるのがポイントです。
ここでは、利用シーン別におすすめのAI類似図面検索システムを3つピックアップしています。
シーンごとに異なる仕様になっているので、自社に合ったシステムはどれなのか、チェックしてみましょう。
見積もりに特化したシステムで、営業現場で適正かつ迅速な値決めのアシストが可能。受注確度の高い案件に注力できる営業体制をサポートします。
図面データに案件情報を紐づけたり、得意先のみに絞った類似図面検索も可能。リピート案件の際にもゼロからの見積作成が減少し、見積にかかる業務負担を大きく軽減させます。
自社開発AIでかつフルスクラッチ開発なので、企業に合わせた細かい調整が可能。類似度の高い設計図の抽出が容易になり、設計者ごとの設計結果の差を軽減します。
基幹システムやMES、BOMなどの連携に自由度があるため、設計部門と製造部門で利用することで部門間連携がスムーズになり、納期短縮、コスト削減につながります。
発注実績自動紐付け機能により、過去の価格と納期のデータから複数の供給元の価格や納期の比較が容易になります。
供給元の過去の品質問題を参照することで、品質管理の一環として信頼性の高い供給元を選定して発注することも可能。取引先見直しにも役立ちます。