図面バンク（New Innovations）

New Innovationsが提供する図面管理システム「図面バンク」は、従業員5～40名の規模のメーカーに適したクラウド型の図面管理システムです。このページでは、図面バンクの特徴や機能、導入メリットなどをまとめて解説します。

図面バンクのシステム概要

画像引用元：図面バンク公式HP
（https://zumen-bank.com/）

図面バンクは、電気設計や機械製造を手がけるNew Innovationsが開発した図面管理システムです。このシステムは、従業員が5～40名程度の中小企業や工場向けに設計されています。自社工場を運営し、工業用機械メーカーとしての経験に基づき、図面管理システムの必要性を検討しました。このシステムは、ものづくりの現場で実際にメリットを提供することをコンセプトに設計されています。これは注目すべき点です。

データはクラウドサーバで管理されているため、導入時に専用機器や特別なアプリケーションのインストールなども必要ありません。

図面バンクの導入メリット

インストール不要でマルチデバイスに対応

図面バンクはクラウドサービスで、特別なアプリやソフトウェアのダウンロードやインストールが不要です。インターネットに接続でき、ブラウザが使えるデバイスがあれば、どこからでもアクセスできます。利用できるデバイスには、パソコン、スマートフォン、タブレットなど多岐にわたります。

これにより、オフィスや工場、営業先など色々な場面で利用可能です。

情報セキュリティを考慮したデータセンター

図面バンクのデータは日本国内のデータセンターに保存されており、この施設は多様な企業や官公庁も使用しています。これは重要なポイントです。

情報管理では、専門家が悪意ある攻撃、情報漏洩、ヒューマンエラーなどセキュリティリスクをチェック。企業の重要な機密データの適切な管理を支援します。

全ての機能を無料でトライアル利用可能

図面バンクは初めて図面管理システムやクラウド管理システムを利用する人でも安心して使えるように、全ての機能について無料で利用できるトライアル期間を設けています。

オンラインでユーザー登録をすると、初月は無料で全機能を有料サービスと同様に利用できるのは魅力です。そのため、ひとまず無料で図面バンクを使ってから使用感や有効性を比較検討できます。

現場の声を反映させたユーザビリティ

図面バンクは企画段階から、New Innovationsの工場運営のノウハウを基に開発され、中小規模の工場のニーズに合わせた設計が特長です。

システム開発会社でありながら自社工場を持つメーカーの強みを活かし、使いやすいUIを追求している点は魅力といえるでしょう。

図面管理システムではそのシステムごとに、図面を管理するうえで便利な機能がさまざま備わっています。図面管理の効率化が進む一方で、「図面が早く正確に見つからない」そんな課題を抱えていませんか？この課題は図面管理システムではなく、「AI類似図面検索システム」で解決することが可能です。

AI類似図面検索システムは、既に使用している図面管理システム等と併用しながら使用することもできます。本サイトでは、AI類似図面検索システムの特徴からおすすめのシステムまで紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。

図面バンクの機能

図面バンクの導入事例

図面バンクの導入事例は公式サイトで公開されていませんでした。

図面バンクのサポート体制

図面バンクでは初めての図面管理システム導入や現行システムからの移行を考えているユーザーに対して、自社のシステム担当者とNew Innovationsのサポートチームが連携できる体制が用意されています。

導入初期の問合せ対応や、ベンダーとの窓口対応、さらに社内のユーザーに向けたマニュアル書作成といった業務についてしっかりとサポートしてくれる点が重要です。また改善や設定に対する要望を定期的に収集してフィードバックする環境が構築されていることもポイントです。

図面バンクの会社概要

• TerioCloud（沖電気工業）
• Engineering Portal Server
• QuickLibrary
• invoiceAgent 文書管理（ウイングアーク1st）
• ズメーン（Fact Base）
• 図面共有クラウドサービス