ここでは、NAZCA5 EDMの導入メリットや機能などを紹介します。
システム開発事業・デジタルエンジニアリング事業・ITマネジメント事業などを手がける新明和ソフトテクノロジが提供している図面管理サービス「NAZCA5 EDM」。製造現場を熟知している開発者により、さまざまな現場で本当に必要な基本機能を搭載しています。
製造業現場の声を集約し、必要最低限の基本機能だけを搭載したNAZCA5 EDM。基本機能として、簡単登録・検索・版管理・ワークフロー・構成管理・プッシュ通知・ToDo管理を搭載しています。
アドオンでニーズに合わせた希望を追加することも可能です。オンプレミスシステム・クラウドシステムの両方に対応しています。
NAZCA5 EDMは7つの基本機能の他に、さまざまな機能を用意しており、企業ごとのニーズに合わせてアドオンでカスタマイズが可能です。不要な機能を搭載していない分、コストを抑えてシステムを活用できます。
図面管理サービスの中には、ユーザー数によって料金が変わるサービスもあります。しかし、NAZCA5 EDMはユーザーフリーのライセンスのため、図面に関わる人が多い大規模な企業でも導入しやすいです。
膨大な作業に追われていると、どうしても作業漏れは発生しています。NAZCA5 EDMは基本機能としてプッシュ通知とToDo管理を搭載しており、各作業のファイルやタスク、進捗が一目でわかります。作業漏れ・申請漏れなどのミスを抑制し、作業効率を高めます。
図面管理システムではそのシステムごとに、図面を管理するうえで便利な機能がさまざま備わっています。図面管理の効率化が進む一方で、「図面が早く正確に見つからない」そんな課題を抱えていませんか?この課題は図面管理システムではなく、「AI類似図面検索システム」で解決することが可能です。
AI類似図面検索システムは、既に使用している図面管理システム等と併用しながら使用することが可能です。本サイトでは、AI類似図面検索システムの特徴からおすすめのシステムまで全て紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。
価格・登録枚数 |
セルフ導入プラン 195〜250万円 おまかせ導入プラン 350〜650万円 フルカスタムプラン 800万円〜(※いずれも税不明) |
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検索方法 | フォルダ階層検索 / キーワード検索 |
バージョン管理(版管理) | 〇 |
ファイル同士の紐づけ | ◯(アドオン) |
登録可能な図面の形式 | ファイル形式の制限なし |
ワークフロー | 〇 |
製造現場で求められる機能だけを厳選して搭載し、アドオンで自在にカスタマイズができるNAZCA5 EDMは、コストを抑えて図面管理サービスを導入したい企業にピッタリです。
作業漏れや申請漏れなどのミスを改善したい企業にも向いているでしょう。また、サポートが充実しており、導入サポートのあるプランもあるので、社内にシステムに明るい人材がいない企業にもおすすめです。
プランによって、自社での導入が必要な場合と、導入に必要な支援をトータルサポートしてもらえる場合があります。
製造現場への支援に豊富な実績がある新明和ソフトテクノロジは、これまでのノウハウを活かして、企業ごとに必要なサポートを提案しています。社内に運用サポート窓口があり、システム開発部門と連携して、適切なサポートを行います。
会社名 | 新明和ソフトテクノロジ株式会社 |
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所在地 | 兵庫県西宮市田近野町6-84 |
電話番号 | 0798-51-5922 |
営業時間 / 定休日 | 公式HPに記載なし |
公式HP | https://nazca5edm.stec.co.jp/ |
AI類似図面検索システムを導入するのであれば、
どのようなシーンで主に利用したいかを考えるのがポイントです。
ここでは、利用シーン別におすすめのAI類似図面検索システムを3つピックアップしています。
シーンごとに異なる仕様になっているので、自社に合ったシステムはどれなのか、チェックしてみましょう。
見積もりに特化したシステムで、営業現場で適正かつ迅速な値決めのアシストが可能。受注確度の高い案件に注力できる営業体制をサポートします。
図面データに案件情報を紐づけたり、得意先のみに絞った類似図面検索も可能。リピート案件の際にもゼロからの見積作成が減少し、見積にかかる業務負担を大きく軽減させます。
自社開発AIでかつフルスクラッチ開発なので、企業に合わせた細かい調整が可能。類似度の高い設計図の抽出が容易になり、設計者ごとの設計結果の差を軽減します。
基幹システムやMES、BOMなどの連携に自由度があるため、設計部門と製造部門で利用することで部門間連携がスムーズになり、納期短縮、コスト削減につながります。
発注実績自動紐付け機能により、過去の価格と納期のデータから複数の供給元の価格や納期の比較が容易になります。
供給元の過去の品質問題を参照することで、品質管理の一環として信頼性の高い供給元を選定して発注することも可能。取引先見直しにも役立ちます。