膨大な図面の中から、類似の図面・形状を検索できるAI類似図面検索システム。 従来の検索システムよりもスピーディーかつ高精度に図面を探し出し、業務効率化や生産性向上に貢献してくれます。
ここでは、「導入を検討したい」という方のために、REVOXが提供する「SellBOT」をご紹介。導入メリットや機能などをまとめているので、ぜひ参考にしてください。
SellBOT(セルボット)は、AI見積り・類似図面AI検索の製造業DXクラウドシステムです。
「AI見積り」「類似図面AI検索」「AIテキスト抽出・解析」「AI差分表示」の4つのAIとEDI機能を通じて、見積り・受注・調達・設計業務における課題を解決。
使えば使うほどAIが賢くなり、経験と勘に頼りがちな業務フローを変革します。
AIが図面を形状で自動認識し、蓄積された過去の図面から類似度の高いものを抽出。
また、図面上のテキスト情報も自動で抽出・解析し、データベース化することで、必要な図面や過去実績を素早く見つけることができます。
類似品の見積り実績を活用することで、見積り作成にかかるリードタイムを大幅に削減。
企業ごとに異なる工程の計算ロジックにも柔軟に対応して見積りを算出し、ベテランの見積りノウハウをAI化できます。
従来メールやFAX、郵送で行っていた、受注元・サプライヤーとの煩雑なやり取りや見積り依頼・回答をEDIで集約。
図面書き込みやマスキングも可能で、PC・タブレットにも対応。
いつでも過去実績を参照しながら見積りや受発注をタイムリーに実施できます。
価格・登録枚数 | 月額10万円〜・枚数無制限 |
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クラウド / オンプレミス |
クラウド |
アップロードできる ファイル形式 |
PDF・TIF |
検索方法 | 類似図面検索、キーワード検索、品番検索、材質検索、フィルタ検索など |
登録可能な情報 | 見積り情報、工程情報、外注先情報、関連ファイル、書き込み・マスキング機能あり、テキスト自動抽出機能あり |
SellBOTはAIとEDI機能で図面と見積りの課題を解決する製造業DXシステムです。人手不足や見積り作業の属人化に課題を感じている営業担当だけでなく、図面を多数取り扱う設計・調達担当の業務工数増加に悩む企業にもおすすめです。
本サイトでは、AI類似図面検索システムを「営業時」「設計・製造時」「発注・調達時」の3つの利用シーン別に、おすすめのAI類似図面検索システムをピックアップ。それぞれのシーンに特化したAI類似図面検索システムの特徴を知り、どれが自社に合うシステムなのか検討してみてください。
個々人で図面や見積りの印刷や手書きをしている状況で、そうした煩雑な業務を解消すべく、SellBOTを導入しました。図面検索が容易になっただけでなく、見積りのばらつきが解消され、更にEDI機能でお客様とのやりとりを一元化でき、業務効率が大幅に向上しました。小回りが利く対応力も嬉しいです。
ベテランの頭の中にある知識や情報をトレースできず、見積り業務が属人化していましたが、SellBOT導入でノウハウの見える化ができました。図面検索では、以前は同じ図面でも品番違いで探すのに苦労していた図面が、アップロードだけで瞬時に確認でき、無駄な時間や手間が削減されました。
利用開始までは5ステップです。要望や企業が準備した学習データを元に、一社一社に合った使い方を提案、各企業専用のSellBOTを設計してくれます。
製造メーカーのノウハウと人材を活用したソフトウェア開発・サポートが特徴で、導入支援から運用定着まで専任担当者が丁寧に伴走支援してくれます。
利用中に発生した不明点や機能改善なども、担当者がしっかりサポートしてくれるので安心です。
会社名 | 株式会社REVOX |
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所在地 | 静岡県静岡市清水区半左衛門新田135-1 |
電話番号 | 054-340-6710 |
営業時間 / 定休日 | 記載なし |
公式HP | https://www.sellbot.jp |
AI類似図面検索システムを導入するのであれば、
どのようなシーンで主に利用したいかを考えるのがポイントです。
ここでは、利用シーン別におすすめのAI類似図面検索システムを3つピックアップしています。
シーンごとに異なる仕様になっているので、自社に合ったシステムはどれなのか、チェックしてみましょう。
見積もりに特化したシステムで、営業現場で適正かつ迅速な値決めのアシストが可能。受注確度の高い案件に注力できる営業体制をサポートします。
図面データに案件情報を紐づけたり、得意先のみに絞った類似図面検索も可能。リピート案件の際にもゼロからの見積作成が減少し、見積にかかる業務負担を大きく軽減させます。
自社開発AIでかつフルスクラッチ開発なので、企業に合わせた細かい調整が可能。類似度の高い設計図の抽出が容易になり、設計者ごとの設計結果の差を軽減します。
基幹システムやMES、BOMなどの連携に自由度があるため、設計部門と製造部門で利用することで部門間連携がスムーズになり、納期短縮、コスト削減につながります。
発注実績自動紐付け機能により、過去の価格と納期のデータから複数の供給元の価格や納期の比較が容易になります。
供給元の過去の品質問題を参照することで、品質管理の一環として信頼性の高い供給元を選定して発注することも可能。取引先見直しにも役立ちます。